子育てでイライラが抑えられない、怒鳴ってしまう…。原因を明確にして対処しましょう
子どもに優しく接したいのに、イライラを抑えきれずに怒鳴ってしまうとお悩みの方も多いでしょう。子育て中はさまざまな原因により、どうしてもイライラしてしまいがちです。 そこで今回は、子育て中にイライラしてしまう原因と、どうすれば穏やかな気持ちでいられるかを解説します。子育て中のイライラにお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
子育てでイライラが抑えられないと悩む方は多い
子どもと接するときにイライラを抑えきれないと悩む方は非常に多いです。 本当は優しく穏やかに育児をしたいと思っていたはずなのに、怒りが爆発して子どもを怒鳴ってしまったり、壁や物に八つ当たりをしてしまったり…。子どもが泣き出す姿を見て我に返り、なぜこのようなことをしてしまったのかと後悔してしまうのに、繰り返してしまう自分に嫌悪することもあるでしょう。 しかし、子どもを育てている方の大半は、同じような後悔や悩みを抱えています。あなただけが子どもに怒鳴ったりしているわけではないので、必要以上に自分を責めないようにしてください。
子育てでイライラが抑えられない原因
優しい母親になりたい、笑顔で子どもたちに接したいと思っていても、イライラが頂点に達してしまい怒鳴ってしまうのは仕方のないことです。ここでは、なぜイライラが抑えられないのか、その原因を整理してみましょう。
子どもが思い通りに行動してくれない
親の言うことを一切聞かず、思い通りに行動してくれない子どもに不満を感じていませんか。ストレスを感じやすい子どもの行動には以下のようなものがあります。 朝起きない出かける準備をしない忘れ物が多い勉強・運動を期待どおりにしてくれない これらの行動を見ていてイライラする場合、無意識のうちに子どもを自身の一部だと考えている可能性があります。「親は親、子どもは子ども」と割り切れずに、“自分の思い通りに自分の体を動かせない”というような、もどかしさを子どもに対して感じているのです。
家事がなかなか進まない
やるべき家事が溜まっている中、子どものお世話でなかなか進まないと、ストレスを感じてしまいます。構ってほしい・遊んでほしいと思ったり、嫌だ・やりたくないと駄々をこねたりするのは、子どもなら当然のことです。しかし、親も家事などやるべきことが山積みのため、ずっとは付き合っていられないですよね。 構ってほしい・遊んでほしいのに放置されると、子どもは親の気を引きたいので愚図りやすくなります。こうなると、家事はさらに進まなくなり、自分が済ませたいことをスムーズできない状況に、親はイライラしてしまうのです。
子育てと仕事の両立が難しい
多大なエネルギーを消費する子育てと仕事を両立することで、疲れが溜まっていると、どうしてもイライラしやすくなります。育児で疲れ切った体では、「仕事で思うように成果が出せず、キャリアが築けない…」と不安に思っている方も少なくないでしょう。どちらもしっかり両立したいのにうまくいかないときは、子どもの行動に不満を抱きやすくなってしまうものです。
夫が子育てに協力的ではない
父親である夫が子育てにあまり関わろうとせず、自分だけが育児を頑張っている状況も、母親のイライラの原因になりやすいです。例えば、自分のやりたいことを後回しにして子どもと遊んでいるときに、旦那さんが1人で長時間スマホを触っているのを見ると、「どうして協力できないの?」と不満が出てしまうものですよね。 また、普段から家事をあまりしていない旦那さんの場合、家事を任せることも難しく感じて、自分のタスクだけが増えていくような不公平感を募らせてしまうこともあるでしょう。
頑張り屋でストレスを溜め込みやすい性格をしている
子育てでイライラしてしまう場合、もともと頑張り屋で、ストレスを溜め込みやすい性格なのかもしれません。ストレスを溜めやすい方の特徴には、以下のようなものが挙げられます。 自分に厳しい完璧主義自己主張ができず我慢しがち夢中になれる趣味がない悩みを打ち明けられるような友人がいない、少ない 我慢することが多く、何事も完璧にやり遂げたい方は、責任感の強さからストレスを溜めやすい傾向にあります。熱中できる趣味があったり、何でも話せる友人がいたりする場合はストレスを発散しやすいですが、どちらも満たしていない場合は、溜まってしまったストレスを解消できないでいる可能性が高いです。 これらの特徴に当てはまる方はストレスを溜め込みやすく、子育てにおいてもイライラしやすくなってしまうのです。
子育てのイライラを抑えるにはどうすればいい?
子育てでイライラしてしまう原因を整理できたら、抑えるためのポイントも知っておきましょう。ここでは3つご紹介します。
一次感情・二次感情を理解する
一次感情と二次感情という感情の仕組みを理解し、できるだけ一次感情を伝えるようにしましょう。一次感情とは、出来事や行動に対して最初に感じる感情のことです。二次感情は出来事や行動の結果を受けた反応であり、一次感情が変換されたものです。 例として、家族で休日に遊園地に行く約束をしていたものの、父親に仕事が入って行けなくなり、子どもが怒ったとします。この場合の一次感情は、「期待を裏切られた悲しみ」ですが、二次感情で「仕事を優先させた父親に対する怒り」に変換されています。 育児におけるイライラの一次感情は心配や期待などが多いです。そのため、二次感情の怒りだけを伝えるのではなく、「こうしてほしいな」「危ないから、駄目って言っているんだよ」など、一次感情を言葉にして子どもに伝えることが大切です。
「できていること」に目を向ける
子どもが“できていないこと”に注目してしまいがちですが、“できていること”に目を向けることが大切です。また、できていることを褒めてあげれば、子どもはさらに意欲的になり、指摘されなくても自分から行動してくれるようになります。 自分に関しても、同じスタンスでいることが大切です。「今日これができなかった」「まだやるべきことが終わっていない」とできていないことを数えるのではなく、「これはできた!」とまずは自分で自分を認めてあげることで、プレッシャーやストレスから解放されます。
夫への伝え方を変えて、協力してもらう
夫に手伝ってほしいことがあれば、具体的な内容を伝えたうえで協力してもらいましょう。自身の状況を伝え、してほしいことを具体的に伝えれば旦那さんも動いてくれるはずです。 夫婦といえども、育ってきた環境や価値観の違う別々の人間同士なので、旦那さんと感覚を共有することはできません。自分の考えや気持ちを察することを求めているだけではストレスが溜まってしまうので、自分がしてほしいことをどんどん言葉にして伝えて、旦那さんに協力してもらいやすい体制を整えていきましょう。
子育てのイライラにお悩みなら「クリエイティブセラピーyasumin」にご相談ください
子育て中に感じるイライラにはさまざまな原因がありますが、その根本は無意識のうちの潜在意識からくる感情波動です。 前向きな気持ちでお子さんたちと接したいと考えている方は、東京の八王子に拠点を持つ「クリエイティブセラピーyasumin」に一度ご相談ください。 クリエイティブセラピーyasuminでは、子育てや人間関係などのさまざまな悩みを抱えている方が、自分自身を見つめ、本来のあなたを生きられるよう波動調整セラピーを行っております。波動調整セラピーは写真で波動を測定し、メール・電話やオンラインでカウンセリングを行うため、東京まで足を運んでいただく必要はありません。 一般的なカウンセリングとは異なり、潜在意識にアプローチしたパーソナル波動水により、心と体が癒やされるので、ポジティブな気持ちを維持するサポートとしてお役立ていただけます。
クリエイティブセラピーyasumin
住所:東京都八王子市犬目町1117-11
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