夫婦で会話なしの状態が続いている…。改善するにはどうすればいい？ | 東京八王子の心理カウンセリングはクリエイティブセラピーyasumin | ブログ

数ヶ月、または何年も夫婦間での会話がない日々が続いていると、「この先どうなってしまうの？」と不安を感じてしまいますよね。会話がなくなる理由はさまざまかと思いますが、長く続けばその後の生活にも、影響を及ぼしてしまいます。また、お子さんがいる場合は、その子まで影響してしまう恐れがあるため、なるべく早く改善したいものです。 今回は、会話なしの状態が続いている夫婦の理由を整理し、改善に向かうためのポイントをお伝えします。お悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

夫婦の会話がなくなる理由として考えられること

原因が分かっている場合は、それについて話し合い、改善するよう進めることができます。しかしなんとなく会話が減り、なくなってしまったという方もいるでしょう。そこでまずは、夫婦の会話がなくなる理由として考えられることを確認し、整理してみましょう。 夫婦の会話がなくなる理由としては、以下のようなことが挙げられます。 喧嘩になるから話したくないどちらか、もしくはお互いの気持ちが冷めている一緒にいる時間が少なく、すれ違いの生活を送っている 新婚当初は会話が弾んでいても一緒に過ごしている期間が長くなり、喧嘩が増えていくと、会話をすることが億劫になってしまう方もいます。 不要な喧嘩を避けるために会話を最小限にしようと意識し、どんどん気持ちが冷めていき、お互いを避けるような生活になってしまったということもあるでしょう。

夫婦の会話がないことで、子どもにどんな影響が考えられる？

夫婦2人だと会話がなかったとしても、子どもを交えて会話があるのなら、子どもへの影響はそこまで大きくないでしょう。しかし、子どもがいる空間でも長期間会話がない場合は、以下のような影響が考えられます。 寂しさを感じる自己肯定感が低くなる結婚に対して否定的になるコミュニケーション能力が低くなる 子どもは一番身近な存在である、両親からコミュニケーションを学びます。 しかし、幼いときから夫婦間の会話がないと、コミュニケーションを学ぶ機会が少なくなってしまうため、子どものコミュニケーション能力に影響してしまうことも考えられます。 また、「自分のせいで両親が不仲なのでは？」という思いから自己肯定感が低くなったり、家庭内に会話がないことで寂しさを感じたりする恐れもあります。 さらに、両親の不仲さを見ていたことで、結婚に対して良いイメージを持つことができず、結婚や恋愛に対して消極的になってしまう可能性もあります。

会話がない夫婦は、その後どうなってしまうのか

会話がない状態が何年も続けば離婚となってしまう気がして…と不安を覚える方も多いかと思います。しかし、会話がない=離婚と考える必要はないでしょう。会話のない状態が長く続いている場合、相手がそれでも離婚を切り出さないのは、離婚をしようとは思っていないからとも考えられます。 行動を起こすことで、また以前のように会話をできるようになる可能性は十分ありますよ。

夫婦の会話がないことに疲れた。本当は話したい。どうすれば改善できる？

夫婦の会話がない状態を改善したい方は、これからご紹介することを試してみてください。すぐに不仲が改善されるわけではありませんが、少しずつ会話を増やしていけば、良い関係に戻れる可能性があります。 まず、実践してほしい行動についてまとめました。 一緒にいる時間を増やす明るく、楽しい話題を提供する相手の意見を聞く 会話を増やすためには、一緒に過ごす時間を意識的に増やすことが大切です。リビングにいる時間を増やすようにすれば、寝室が別の夫婦でも同じ空間で過ごすことが多くなります。一緒に過ごしているときには、明るく楽しい話題をパートナーに提供するのがおすすめです。 話をする際は相手の意見を聞き、できるだけ否定しないようにしてください。大切なのはお互いが楽しいと思える時間を作ることです。何かしらの話題で盛り上がることができれば、少しずつ会話の量が増えていくでしょう。

会話なし夫婦を抜け出したい方は「クリエイティブセラピーyasumin」にご相談ください

会話のない夫婦になってしまう理由は、ご家庭によってさまざまです。パートナーとの関係を改善したいとお考えであれば、今回ご紹介したことを試してみてください。 ポジティブな気持ちでパートナーと接するため、サポートしてほしいという方は「クリエイティブセラピーyasumin」に、一度ご相談ください。お悩みを伺い、まずは潜在意識にある感情から、ご自身を癒やすためのパーソナル波動水をお作りします。自分が癒やされれば、おのずとパートナーにかける言葉や会話が穏やかになります。 パーソナル波動水は心身に浸透し、穏やかにいられるようサポートしますので、夫婦関係を改善するきっかけになるかもしれません。パートナーとの関係にお悩みの方は、一度ご相談ください。