「子育てが終了して寂しい」と喪失感を感じる方へ。第二の人生を楽しむヒントをお伝えします | 東京八王子の心理カウンセリングはクリエイティブセラピーyasumin | ブログ

お子さんが大きくなり独立したことで、喪失感や虚しさを感じている方は、実は少なくありません。喪失感を覚えても、子育て終了後のいわゆる“第二の人生”に向けて歩き出せれば問題ありません。しかし、寂しさから心身に不調をきたす方もいらっしゃるため、注意が必要です。 今回は、子育て終了後に喪失感を覚える理由を整理し、第二の人生を楽しむヒントをご紹介しています。今から何をすればいいかわからないとお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

子育てが終了して寂しい…。不調を感じたら、空の巣症候群かも

子育て終了後に起こる喪失感などから、心身に不調をきたす方は少なくありません。そうした不調を空の巣症候群といい、症状がひどい場合は医療機関の受診が推奨されています。ここでは、空の巣症候群の概要となりやすい人について解説します。

空の巣症候群は、子育て後などに起こりやすい心身不調

空の巣症候群は子育て終了後の喪失感や寂しさ、ライフスタイルの変化などが原因で起こる、心身の不調のことです。子どもの独立を願っていたものの、いざ手が離れると虚無感や喪失感を覚えてしまい、以下のような症状が表れます。 食欲不振倦怠感無気力孤独感※詳しくは、医療機関の情報を確認してください。 空の巣症候群はうつ病に近い症状が表れやすいので、健康な状態とは何かが異なると感じたら、空の巣症候群を疑ってみましょう。

空の巣症候群になりやすい人

空の巣症候群になりやすい人の特徴には、以下のようなものがあります。 子どもにしっかり向き合ってきた家庭外での交流が多くないパートナーとの関係があまり良くない 子どもとしっかり向き合ってきた人は、対象となる子どもがいなくなることで、大きな喪失感を覚えます。また、家庭外での交流が少なく、パートナーとの関係もあまり良くない方は、子どもがいなくなることで強い孤独感に襲われてしまうのです。 子どものいない環境に適応できず、徐々にストレスが溜まっていくことで、空の巣症候群の症状がひどくなっていきます。

心身不調が深刻な場合は、医療機関を受診

心身不調が深刻で、うつ病の症状に近づいていると感じたら、早めに医療機関を受診してください。何の対応もしないままだとストレスがどんどん蓄積し、心身ともにつらい状態になっていく可能性が高いので注意しましょう。 空の巣症候群は現在の環境を変え、定期的にカウンセリングを受けることで回復していくとされています。しかしうつ病になってしまうと、定期的なカウンセリングに加え、薬物療法や精神療法が必要になることが多いので、症状の予防や早めの対策が重要です。

子育て終了後に第二の人生を楽しむためのヒント

子育て終了後に空の巣症候群にならないようにするためには、第二の人生を楽しむことが大切です。しかし、新しい生活を始められるとしても、何をすればいいかわからないと悩む方もいらっしゃるでしょう。ここでは、第二の人生を楽しむヒントを3つご紹介します。

①育児中にできなかったことを楽しむ

育児中にできなかった趣味ややりたかったことを、第二の人生で始めてみましょう。スポーツ、絵を描く、語学を学ぶなどなんでも構いません。これまでに興味が湧いたことがあり、育児を理由に挑戦できなかったことを、今から始めてみてください。 熱中できることを見つければ、孤独感に襲われることもありません。好きなことにとことん打ち込めれば、育児では得られなかったやりがいや楽しさを見つけられるでしょう。

②やりたかった仕事に就く

育児に専念するために仕事をしていなかった、または興味のある職種に就けなかったという方は、新しく仕事を始めてみたり、転職してみたりするのも良いでしょう。興味のある仕事に就けば、やりがいや楽しさを感じることができ、毎日の生活にメリハリが出ますよ。

③行きたかった場所に旅行をする

子育て終了後は、比較的時間に余裕が持てるようになるので、パートナーや友人と一緒に旅行をすることもおすすめです。行きたかったところをピックアップし、足を運んでみましょう。旅行という楽しみがあれば、子育て終了後に喪失感を覚えることも少ないでしょう。

子育て終了後の喪失感に悩む方は「クリエイティブセラピーyasumin」にご相談ください】

お子さんが独立することで嬉しさを感じる反面、寂しさや喪失感に襲われる方も多いでしょう。心身に不調をきたす空の巣症候群にならないためには、第二の人生を楽しむことが大切です。これまでできなかったことを始める良い機会なので、ぜひチャレンジしてみてください。 なかなか気持ちが晴れないという方は、「クリエイティブセラピーyasumin」にご相談ください。クリエイティブセラピーyasuminでは波動測定により、心の奥にあるマイナスな感情を癒やす、パーソナル波動水をお作りしております。カウンセリングで自分を知り、新たな一歩を踏み出すサポートをいたします。 波動水を飲み、長年抱えてきた潜在意識にある感情が癒やされ解放することで、新しい自分に目覚め、自分らしく生きることができます。東京都八王子に拠点を置いていますが、メール・お電話・オンラインで行っておりますので、遠くにお住まいの方でもご相談いただけます。お悩みの方は、一度お問い合わせください。